節約料理と常備菜 |
2010/02/12 カテゴリー/節約料理
節約料理と常備菜
節約生活をするなら、一番に抑えたいのは、やはり食費です。
頑張れば、四人家族で月の食費を一万円にする事だって可能です。
「料理で節約するのは、知識がないと難しそう」なんて感じている方も多いかもしれません。
しかし、節約料理はコツさえつかめば、誰にでもできる簡単な事なんです。
ちょっとした工夫や意識の変化で、美味しくて費用を抑えた料理ができます。
例えば、常備菜を有効活用する方法。
常備菜とは、作りおきのできるメニューの事です。
きんぴらやしぐれ煮などがそうですね。
常備菜を作っておくと、手間も費用も抑えられます。
でも、そのまま毎日食卓に並べるのではなく、変化をつけます。
きんぴらなら、翌日はお肉で巻いて焼いてだすとか、卵焼きの芯にして巻いてしまうとか、チャーハンの具にしたり、つくね団子に入れたり、てんぷらやサラダに変身させたり。
こうすれば、飽きる事はありません。
肉じゃがをカレーにして、カレーうどんにしてという風に、どんどん変化をつけていくのもいいでしょう。
こういったアレンジレシピは、インターネットで検索すれば、たくさんでてきます。
常備菜そのままの時より美味しくなってしまうようなレシピもたくさんあります。
まず、安く作れる常備菜をいくつか覚え、そのアレンジ法をいくつもみつけておく。
こうすれば、毎日メニューに悩む必要もなくなります。
手間も半減で、美味しさはアップ、コストはダウンと嬉しい事だらけです。
初心者でもできる節約料理 |
2010/02/12 カテゴリー/節約料理
初心者でもできる節約料理
初心者の方にオススメの節約料理といえば、やはり、圧力鍋やフードプロセッサーを使った料理です。
煮物は、難しそうだと感じている方が多いようですが、圧力鍋を使えば、誰にでも簡単に美味しい料理ができます。
秋刀魚や鯖など、青魚は足が早いので、特売になる事が多いですね。
それを狙ってゲットしておき、煮物にすれば、とっても美味しくて、ご飯が進みます。
例えば、秋刀魚でしたら、ぶつ切りにして、はらわたを取り、熱湯をかけておきます。
それを調味料と共に、圧力鍋に入れて5分ほど加圧すれば、骨まで食べられる煮魚の完成です。
煮込み料理なら、圧力鍋さえあれば、何でも簡単に節約料理ができます。
煮崩れも防げ、調理時間も短縮可能です。
ゆで卵も、野菜の下ゆでも、びっくりするくらい短時間の加圧で完成します。
自然と光熱費が抑えられるのはこの為です。
もう一つがフードプロセッサー。
特売の挽肉って美味しくないですよね?なので、挽肉は、自分で作るんです。
豚でも牛でも鳥でも、適当に切って、スイッチを押せば、挽肉のできあがり。
塊で購入すると、美味しいお肉でも破格で購入できます。
こまぎれもお買い得ですね。
作りたての挽肉は、味も最高です。
また、みじん切りや混ぜ物なんかも、とっても簡単になるのがフードプロセッサーの嬉しいところ。
この二つを活用すれば、初心者でも簡単に料理上手になれます。
節約ももちろん勝手にできます。
本当にオススメの方法なので、是非お試しください。
節約料理と冷凍保存 |
2010/02/12 カテゴリー/節約料理
節約料理と冷凍保存
これから節約料理にトライしようとしているなら、ぜひ知っておいて欲しい事があります。
これは、大家族やいつも忙しい方には、あまり役に立つお話ではありません。
でも、一回の食事量が少ない一人暮らしの方、夫婦二人や小さな子どもがいるような家族で、料理にまとまった時間が取れる方にオススメの方法です。
それは、冷凍保存。
冷凍すれば、腐敗のスピードを格段に遅らせる事ができます。
そこで、時間のある時に、ある程度の段階まで仕込みをしておくのです。
トンカツなら、揚げるだけの状態にした物を保存容器に入れて、冷凍庫へ。
唐揚げなら、一度揚げた状態で冷凍し、食べる時にもう一度揚げれば、二度揚げされた美味しい唐揚げの完成です。
パスタを茹でた状態で冷凍しておけば、後はソースを作るだけ。
野菜類も、刻んでおいた物や下茹でした物を色々とおいておくと便利です。
これは、その日に食べる分を作る時に、多めに調理するだけでいいんです。
それを一回量に分けて冷凍しておく事で、光熱費、食材費などの費用と手間を抑えられるのです。
これを上手く回転させれば、忙しい日でも豪華な料理が手早くできます。
時間のある日はストックを増やすようにして、常に冷凍庫に仕込み完了の食材があるようにすれば、忙しい時に手間が省けます。
特売で買い過ぎた時に何種類も仕込んでおいても大丈夫です。
これなら、家族が少なくても、食材が無駄になりません。