グルメとレシピの知識と情報

節約おやつ

食費をせっかく節約しているのに、おやつへの出費がやめられない方はとても多いようです。
ただ、体のダイエットとは違い、家計のダイエットでは、おやつは禁忌ではありません。
三時のおやつに食後のデザートまできっちり食べていいんです。
節約の為に、おやつを我慢したり、ケチったりする必要は皆無です。
もちろん、我慢すれば費用は抑えられますが、ストレスになっては意味がありません。
そこで、節約しながらおやつまでしっかり食べる為のコツを紹介します。
それは、手作りする事です。
市販品を家族分買っていては、いくら安く見積もっても厳しいですよね。
ですが、ケーキだって、和菓子だって、スナック菓子だって、自分で作ればめちゃくちゃ安くできちゃいます。
難しい事はできない！なんて方でも大丈夫。
ホットケーキミックスを使えば、簡単に手作りのおやつが作れますよ。
特売の時にゲットしておくようにすると、思いついたら即作れてとても便利です。
ケーキにクッキー、ドーナツ、蒸しパンやピザ、スコーンなんかも全部作れます。
また、スライサーを有効活用して、野菜のおやつを作るのもお薦めです。
スライサーがあれば、ポテトチップスなどが一瞬で作れちゃいますよ。
この他にも、節約おやつにはたくさんの種類があります。
というより、市販品を食べなければ、少々おやつにボリュームを持たせても節約はできるのです。
確かに、ちょっと手間は掛かりますが、色々なものを工夫しながら作っていくのは結構楽しいものです。
 

ツナで節約料理

みなさんは、ツナ缶を使った料理と聞くと、何が思い浮かびますか？ツナサンドウィッチにツナサラダくらいしか浮かばない！なんて方も少なくないのではないでしょうか。
ツナ缶は、特売されている事も多く、缶詰めなのでかなり日持ちがします。
ですから、節約料理には欠かせない食材です。
しかも、使い勝手がとてもいいんです。
ツナ缶は旨味が凝縮されているので、上手に利用すれば旨味調味料以上の味が完成します。
ツナというと、具材としての使い道が一般的ですが、一番旨味が凝縮されているのは捨てられがちなあの汁です。
汁ごと野菜と煮込めば、余計なものを入れなくてもとっても美味しい一品ができあがります。
パスタソースにするのもお薦めです。
和風パスタなら、汁ごとのツナに醤油を風味付けに加えれば十分美味しいソースが完成です。
茹でたてのパスタとフライパンであえれば最高ですよ。
洋風なら、ツナの汁を小麦粉と炒めて、牛乳で伸ばせばクリームパスタソースの完成です。
茹でたてのパスタにソースを掛け、取っておいたツナ缶の具をのせれば、ツナクリームパスタの完成です。
パスタ・ソース・ツナを絡めて食べると最高に美味しいですよ。
この他にも、ツナ缶を丸ごと利用すれば、たくさんの美味しい料理が作れます。
余計な味付けをしなくてもいいので簡単ですし、それでいて、手の込んだ味になるので重宝します。
もちろん、そのまま食べてもおいしいので、たくさん購入してストックしておく事をお薦めします。

ひき肉で節約料理

節約料理をする中で、強い味方といえば、やはりひき肉でしょう。
鶏肉、豚肉、牛肉、合挽き肉など、種類はありますが、どれも比較的安く購入できます。
お薦めとしては、フードプロセッサーを使用して、自分でひき肉を作る事です。
挽きたてのお肉は、びっくりするほど美味しいんです。
しかも、好きなようにブレンドできて便利です。
費用も一段と抑える事ができます。
面倒でなければ、是非一度試してみてください。
ひき肉は、冷凍保存する事もできるので、鮮度を保つ為にも、その日使う分以外は、買ってきたらすぐに一回分ずつに分けてラップし、フリーズバッグやケースに入れて急速冷凍しましょう。
使用する時は、前日から冷蔵庫で解凍しておくと血があまりでません。
そぼろや肉味噌などにして、常備菜にするにもお薦めの食材です。
常備菜を作っておけば、お弁当などを作る時にかなり重宝しますよ。
常備菜を作る際は、少し濃いめの味付けにしておくと安心です。
ひき肉は、調理法を工夫すれば、多種多様なものに変化します。
カレー、煮物、麻婆豆腐、ハンバーグ、挟み揚げ、肉だんごなどなど、使い勝手がピカイチです。
お金を掛けずにボリュームのある料理を作りたい時には、一番の食材です。
ひき肉を常にストックしておけば、ちょっと手間を掛けるだけで、豪華なメイン料理にもなりますし、急な来客時にもぱぱっと簡単に一品増やす事もできます。
本当に万能なので、是非特売時にはゲットしておいてくださいね。