和菓子カロリー |
2009/10/07 カテゴリー/スイーツ
和菓子カロリー
和菓子は洋菓子に比べ、カロリーが低いです。
ダイエット中にも甘いものが食べたくなると思いますが、そう言ったときには、和菓子をおやつに食べるといいでしょう。
洋菓子は動物性の原料を使用しているので、カロリーが高くなります。
和菓子は、小豆や大豆を原料にしているきな粉などの豆類や海藻類の寒天などを使っているので、脂質も少なくて健康的です。
そんな和菓子の中にも、もちろん高カロリーのものはあります。
油を使った物は、やはり高カロリーになります。
たとえば、かりんとうやどら焼き、大福、そして白玉やアイスなどがふんだんに乗っているあんみつなどが挙げられます。
甘くない和菓子でも、油で揚げてあるおせんべいなどは高カロリーです。
砂糖を使っていなくても、やはり油はダイエットの大敵です。
そんな高カロリーの和菓子でも、日本茶と合わせて頂くことによって茶カテキンを一緒に摂取できるので、体脂肪を燃焼させてくれる効果があります。
特に、玉露と抹茶は食物繊維豊富なのでお勧めですが、それは気にせず、和菓子は日本茶と一緒に頂くようにしたいですね。
そして、和菓子の中でも低カロリーなものは、水ようかんや醤油団子、もなか、上生菓子、くず饅頭などでしょうか。
やはり、油を使わない和菓子がカロリー低めになります。
ダイエット中でもカロリーが低いものなら、1日1個食べても大丈夫でしょう。
ダイエット中の体にも嬉しい和菓子で、心も体も綺麗にしたいですね。
東京和菓子 |
2009/10/07 カテゴリー/スイーツ
東京和菓子
東京の和菓子と言えば、代表的なのが浅草の人形焼でしょう。
他にも最中や大福、たい焼き、芋ようかん、など色々とあります。
和菓子と言うと、京都や金沢などが有名ですが、東京にも有名な和菓子はあるのです。
最中、大福、芋ようかん、たい焼きと言って、想像できるのが「大衆的な和菓子」です。
京都の和菓子は雰囲気的に「上品な和菓子」と言うイメージがありますが、東京の和菓子は「万人が食する和菓子」と言うイメージだと思います。
しかし、東京には全国各地のお菓子が揃っているので、何でも買うことができます。
どれが純粋な東京の和菓子なのかわからなくなります。
東京の和菓子だと思っていた「名菓 ひよこ」も福岡の和菓子と聞いて、驚いた人も多いと思います。
たい焼きは「浪花家」が有名ですね。
ここのご主人は有名な「およげたいやきくん」のモデルとなった方です。
あんこが全体的に行き渡っていて、尻尾の先までびっしり入っています。
皮がパリッとしていてとてもおいしいです。
行列の出来るお店としても有名です。
芋ようかんで有名なのは「舟和」でしょう。
舟和は、ほとんどのデパートに出店しているので、どこでも買うことができます。
日持ちはしないので、お土産などには不向きかもしれませんが、人気は未だに衰えることはありません。
そして人形焼ですが、昔は七福神や文楽人形の形をしたものが主なものでしたが、最近ではサザエさんやミッキーマウスの形をしたものがあるので、子供にも人気になってきています。
京都和菓子 |
2009/10/07 カテゴリー/スイーツ
京都和菓子
京都和菓子とは、京都で作られた贈答用のお菓子の事です。
京都が特別に持っている古くから受け継がれてきた技術と趣向の美しさが京都和菓子の特徴だと思います。
京都の和菓子といえば、優雅、繊細、綺麗、上品・・・などと言った、ほめ言葉しか思い浮かびません。
誰に贈っても恥ずかしくないお菓子と言っても過言ではないでしょう。
京都には、普段良く食べられるようなお菓子、つまり大福とかお団子とか、親しい仲間内で食べるような物を売っているお店とお茶の席や贈り物などに用いられるようなお菓子を売っているお店との2つのタイプのお店が共存しています。
また、これとは別に、お寺や神社などの観光名所などで売っているお菓子もあります。
こういったお菓子は、京都での最大のお祭りである祇園祭などでは、必要不可欠なお菓子になります。
お店に並んでいる生菓子を眺めていると、お菓子職人の器用さ、技巧を凝らした優雅な美しさには眼を見張るばかりです。
食べて、形を崩してしまうのがもったいないと思えるお菓子は、京都和菓子しか無いと断言してしまってもいいくらいです。
江戸時代から受け継がれた伝統の「京都和菓子」。
千年以上も昔から存在しています。
基本的に、お茶の席に合うように作られているので、控えめな味になっているのが京都和菓子です。
お菓子メーカーから販売されているようなお菓子には存在しない、伝統の味を裏づけした自然な味に、心が躍らされることでしょう。