忍者ブログ
スポンサードリンク


[PR]

2024/11/26  カテゴリー/

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


エスニック料理

2008/10/28  カテゴリー/世界の料理

エスニック料理

エスニック料理の「ethnic」とは英語で、「人種の・民族の」と言う意味を持っています。
ですから、本来はエスニック料理とは、ある特定の人種、民族の料理のこととなります。
チリ・ペッパーに代表される中南米料理のことを指していたようですが、一般にはインド、タイ、ベトナム、インドネシアなど東南アジア一帯のスパイスの効いた料理のことをいうようです。
エスニック料理では、こうしたさまざまな国柄による多彩な調味料が用いられ、また食材も野菜や果物、魚介類など豊富で豊かな食文化から生まれたもので、インドのカレーは当たり前すぎますが、タイのトム・ヤン・クン、ベトナムの生春巻きやフォー、インドネシアのナシゴレン、ガドガドなどが有名です。
東南アジアがやはり身近なせいか、このごろはエスニック料理人気は高まっていて、エスニック料理店は東京などでは本当に数多く見られます。
スパイシーがエスニック料理の決め手ですが、香辛料のほかにもハーブが利用されます。
日本ではハーブは入手しにくいものもありますが、参考までにいくつかをご紹介したいと思います。

・レモングラス:
これはレモンの香りが特徴で、トム・ヤム・クンやタイカレーなどタイ料理には不可欠のものです。
香織が苦手な人もいます。

・カー:
これは英名ガランガルといい、ショウガ科の植物で、形はショウガに似ていますが辛みはありません。

・バイトーイ:
これはタコヤシの葉で、加熱すると香りが強くなります。
一緒に煮たり包んだりして香りづけや色づけに用いられます。

・パクチ:
これは香菜で、サラダやスープなどには欠かせないハーブです。
独特の香りが特徴ですが、それが苦手な人がいるのはレモングラスと同じです。

まだまだありますが、エスニック料理はうんちくよりなにより、実際に食べて味わう、また香りなどに慣れることが何よりです。
PR
スポンサードリンク


韓国料理

2008/10/27  カテゴリー/世界の料理

韓国料理

韓国料理」は「朝鮮料理」ともいい、朝鮮民族の民族料理をいいます。
朝鮮半島では稲作や小麦・蕎麦でしたが、後に新大陸から唐辛子・トウモロコシなどが導入され主食素材となりました。
「韓国料理」代表といえば、まずは「キムチ」です。
「キムチ」は1300年の歴史を持ち、ビタミンが多く、乳酸菌による整腸作用など体に良い食品です。
白菜、大根、きゅうりが主ですが、生のイカや牡蠣などを白菜の葉で包む、2〜3日で食べきらなくてはいけない「保存のきかないキムチ漬け」もあり、このように「キムチ」の種類は200種類はあるといわれています。

その他にも日本でおなじみの韓国料理

ビビンバ
もやし、ほうれんそうなど、ナムルをご飯に乗せ頂きます。

プルコギ
鉄板にスープを入れ、タレに漬け込んだ肉と野菜を頂きます。
残ったスープにご飯を入れるのもおいしいです。

キムチチゲ
豚肉、豆腐や野菜などを入れ、味噌、コチュジャンとキムチを煮干でだしを取で煮たもの。

トッポギ
棒状の餅で、チゲ鍋や、炒めものに多く使われますが、甘辛く味付けをし「おやつ」として食べるのも人気です。

サムゲタン
内臓を取り出したひな鳥に、もち米、高麗人参、ナツメ、栗などの食材を詰めて煮込んだもので、「鶏参湯」と呼ばれる宮廷料理のひとつでした。
滋養強壮に最適です。

「韓国料理」はステンレス鋼のさじ(スッカラ)と箸(チョッカラッ)を用いるのが一般的です。
スポンサードリンク


和食

2008/10/27  カテゴリー/世界の料理

和食

日本料理は、季節感や新鮮な素材の持ち味にこだわったヘルシーなメニューのために、食の西洋化が進み新たに、見直されています。
海に囲まれた島国だけあって、魚介類や海産物が豊富なことも、日本料理の特長です。
日本料理といえば代表的なものは、お寿司や天ぷら、そばなどで調味料として醤油や味噌が欠かせません。
日本料理では茶会での懐石料理や、宴会時の会席料理のメニューは、基本的に一汁三菜の形がとられます。
お吸い物、刺身、焼き物、煮物となっています。
正式なものは本膳料理と呼ばれています。
油をあまり使用せず、野菜中心の精進料理は、ダイエットにも最適で、若い女性にも好評です。
また日本だけでなく、海外においても、健康によい食品として好んで食されるようになってきています。
日本人が何千年と培った和食文化ではありますが、牛丼や肉じゃがは、味付けに醤油や出汁、みりんなど日本特有の調味料を用いることから、比較的新しい「日本料理」であると考えられます。
一方で、牛肉を食べる習慣は「薬食い」と言われ、江戸時代、既に130年以上の歴史があるにもかかわらず、「和食」の伝統と呼べるかどうかは、判断が分かれるところです。
しかし今となっては、「スキヤキ」や「牛丼」も日本独特の「日本料理」であり、このように、菜食食材のみにこだわらず、味付け・調理法が日本で発達、完成したものを「日本料理」「和食」と呼ぶのがふさわしいのだと思います。