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2024/03/28  カテゴリー/

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マクロビオティック料理教室で習う

2010/08/06  カテゴリー/話題の食べ物


マクロビオティック料理教室で習う

日本でマクロビオティックを推進している団体は、「CI協会」「正食協会」「KIJ(クシ・インスティチュートオブ・ジャパン)」といったところが中心となっています。
マクロビオティックに興味があってもどうやって料理したらいいのかわからないといった人はきっと数多くいらっしゃる事でしょう。
また、独学でマクロビオティックを実践していても、なかなか効果が現れないという人も多いと思います。
そのような人のために、上記の協会やそこで理念を学んで卒業した人が、マクロビオティックの料理教室を全国各地で開催しています。
マクロビオティックの料理教室では料理だけではなく、マクロビオティックに関する基礎知識から始まり、良質な食材選び、陰陽入門、陰陽による食品の分類、料理法の陰陽まで、暮らしの中でマクロビオティックを実践するために必要な土台作りから教えてくれるでしょう。
マクロビオティックに拘り過ぎて無理をしていては、せっかくの健康法も長続きしないものです。
楽しみながらマクロビオティックを実践していくためにも、まずは同じマクロビ仲間を作ったり、料理のレパートリーを豊富にしてくれたりするマクロビオティックの料理教室へ通ってみるのがオススメです。
もし、あなたが一人でマクロビオティックを実践していて行き詰っていたり、どうしても長続きしなかったりしていたら、マクロビオティックの料理教室を覗いてみてはいかがでしょうか。

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マクロビオティックで使う食材

2010/08/06  カテゴリー/話題の食べ物


マクロビオティックで使う食材

マクロビオティックの食材として、特に有名なのは、主食である玄米でしょう。
他にも、マクロビオティックで使う穀物には、あわ、ひえ、きび、はと麦、そば米、黒米、赤米、大麦などがあります。
玄米にこれらの穀物をブレンドすることで、食感や見た目も変わりますし、栄養価もアップするでしょう。
副菜には、季節の野菜、豆類、海草類、スープ、または、味噌汁などをバランスよく取り入れます。
マクロビオティックでは、玄米はもちろん、全ての食材の基本が「農薬を使用していない有機栽培のもの」です。
調味料もオーガニック素材を原料とした天然醸造のもの、添加物や化学薬品などが入っていないものを使用するのが理想とされています。
マクロビオティックでは、鰹節や煮干しなどの魚の出汁やうま味調味料は使用せず、出汁としては主に昆布や椎茸を用いるようにします。
また、マクロビオティックでは、白砂糖は使用しません。
これは、白砂糖が極陰であり、身体の調和を著しく乱す為です。
白砂糖の代わりの甘味として、米飴、甘酒、甜菜糖、メープルシロップなどを使用します。
さらに、乳製品もマクロビオティックの食材ではないのでできるだけ避けるようにしましょう。
また、マクロビオティックには「二大原則」というものがあり、そのひとつに「身土不二」というものがあります。
これは、身体と環境は一つで、住んでいる土地で採れた旬の食材をいただくという考え方です。
この原則に従い、果物や野菜も南国のものなどは避けるようにし、自分が住んでいる土地や近隣の土地で採れたものを選ぶようにします。

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マクロビオティックとは

2010/08/06  カテゴリー/話題の食べ物


マクロビオティックとは

マクロビオティックとは、「マクロ(大きな)」、「ビオ(生命)」、「ティック(術、学)」の3つの言葉から成る合成語で、古代ギリシャ語を語源とし、「長く健康的に生きるための方法」の事を言います。
マクロビオティックの食事法は、玄米を主食に、野菜、漬物、乾物などを副食とするのが基本です。
さらに、中国の易経にある考え方の陰性の食物と陽性の食物を基に、食材や調理法のバランスを考えます。
ハリウッドスターやスーパーモデルもこのマクロビオティックの食事法を実践していて、このような人の事を「マクロビアン」と呼ぶ事もあります。
マクロビオティックを実践する目的は、人間が本来持っているはずの自然のバランスを取り戻す事です。
現代人が抱えるストレスや肥満、美容の悩みの多くは身体のバランスが不自然である為に起こっていると言ってもいいでしょう。
このマクロビオティックを実践する事で、自然のバランスを取り戻せば、身体や心の不調も軽減されます。
マクロビオティックの食事法を確立したのは、日本人の桜沢如一氏で、健康的に生きていくために日本古来の食事を思い出そうというものでした。
マクロビオティックは、簡単にいうと、ベジタリアン(菜食主義)的な面が強い食事療法で、野菜は皮ごと調理し、米や種子、実はそのままでいただきます。
よくベジタリアンと混同される事がありますが、ベジタリアンは食事のメインが野菜となり、マクロビオティックは「穀物菜食」で、食事のメインは玄米や雑穀などになり、そこに野菜や海藻などの副食を添える形となります。