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マクロビオティックで使う食材 |
2010/08/06 カテゴリー/話題の食べ物
マクロビオティックで使う食材
マクロビオティックの食材として、特に有名なのは、主食である玄米でしょう。
他にも、マクロビオティックで使う穀物には、あわ、ひえ、きび、はと麦、そば米、黒米、赤米、大麦などがあります。
玄米にこれらの穀物をブレンドすることで、食感や見た目も変わりますし、栄養価もアップするでしょう。
副菜には、季節の野菜、豆類、海草類、スープ、または、味噌汁などをバランスよく取り入れます。
マクロビオティックでは、玄米はもちろん、全ての食材の基本が「農薬を使用していない有機栽培のもの」です。
調味料もオーガニック素材を原料とした天然醸造のもの、添加物や化学薬品などが入っていないものを使用するのが理想とされています。
マクロビオティックでは、鰹節や煮干しなどの魚の出汁やうま味調味料は使用せず、出汁としては主に昆布や椎茸を用いるようにします。
また、マクロビオティックでは、白砂糖は使用しません。
これは、白砂糖が極陰であり、身体の調和を著しく乱す為です。
白砂糖の代わりの甘味として、米飴、甘酒、甜菜糖、メープルシロップなどを使用します。
さらに、乳製品もマクロビオティックの食材ではないのでできるだけ避けるようにしましょう。
また、マクロビオティックには「二大原則」というものがあり、そのひとつに「身土不二」というものがあります。
これは、身体と環境は一つで、住んでいる土地で採れた旬の食材をいただくという考え方です。
この原則に従い、果物や野菜も南国のものなどは避けるようにし、自分が住んでいる土地や近隣の土地で採れたものを選ぶようにします。
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