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マクロビで子育て |
2010/08/06 カテゴリー/話題の食べ物
マクロビで子育て
マクロビオティックで子育てを実践しようとしても、完全に行うのはまず無理だと思います。
お友達と外食したり、よそのお宅で食事を御馳走になったりする機会もあるはずですし、学校での給食も例外となってしまいますよね。
マクロビで子育てをしようとしても、きっと自宅内だけの実践になってしまうでしょう。
また、マクロビオティックは通常、肉・魚・乳製品をなるべく摂取しない事になっていて、玄米などの穀類と野菜や豆、海藻などを中心とした食生活になります。
これでは、成長期の子供は栄養不足になってしまうのではないかと心配もされています。
ただ、成長に必要なたんぱく質や必須アミノ酸は、穀物や豆類、海藻、ナッツからも摂取できますし、ビタミン群も野菜や玄米に多く含まれていますから、マクロビオティックで子育てをしても子供が栄養不足になる事はまずないと言っていいでしょう。
ですが、本来のマクロビオティックとはもっと自由なものではないでしょうか。
例えば「お肉」ですが、どうして食べないかというと、簡単にいえば消化が難しいからです。
消化不良を起こし、身体に負担が掛かってしまうために食べないとされているのならば、良く噛むようにし、消化を助ける野菜と一緒に食べる事で身体の負担を軽くする事が出来ます。
つまり、マクロビオティックでは全体のバランスが大切なのです。
あまり難しく考えず、子供の身体に合わせて使う食材や調理方法、食材の組み合わせを変え、バランスの良い食事になるように心掛けましょう。
いくら身体にいいからといって、子供の希望や嗜好を全く無視して押し付けるのはよくありません。
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