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おいしいタラバガニの選び方 |
2010/08/06 カテゴリー/食品・食材
おいしいタラバガニの選び方
おいしいタラバガニの選び方をご紹介したいと思います。
まず、カニ全般に共通することですが、カニのおいしさは茹で方で決まるといっても過言ではないくらい茹で方が大切です。
茹でる時に入れる塩の質や塩加減も重要ですし、どのくらいの時間茹でるのかによって、カニの味がかなり変わってきてしまいます。
カニを食べて、「しょっぱすぎる」「水っぽい」などと感じるのは、茹で方がダメだったせいなのです。
どうしても自宅でカニの刺身を食べたい、しゃぶしゃぶにしたいなど、活カニでなければならない理由がなければ、専門家が茹でたカニを選ぶことをオススメします。
タラバガニを直接店舗で購入する場合には、それが本当にタラバガニなのかをちゃんとチェックしましょう。
現在では法律で禁止されているのですが、アブラガニをタラバガニと偽って販売している悪徳業者もいます。
見分け方としては、甲羅のお腹からお尻にかけての突起がタラバガニは六つあり、アブラガニは四つしかない、タラバガニは足の裏側にまで色がついている(白い部分も多いですが)が、アブラガニは足の裏側がキレイに白いなどがあります。
タラバガニを手にとってもいいお店であれば(店員に許可をとってください)、重さを比べて見た目より重たい感じのカニがおいしいです。
また、甲羅がキレイなカニは脱皮したばかりの可能性があるので、なるべく甲羅が汚いカニを選ぶのもポイントです。
甲羅にフジツボがついたカニもおいしいといわれています。
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