グルメとレシピの知識と情報

はなまるレシピ ちらし寿司

「はなまるマーケット」で紹介する料理レシピはどれも人気のレシピです。
３月３日のひな祭りといえば「ちらし寿司」です。
「はなまるマーケット」では、料理研究家：堀江ひろ子さんが「キチンとそして簡単なちらし寿司」のつくり方を紹介しています。
ちらし寿司の赤・緑・黄色は、厄よけ健康祈願の色なのだそうで、女の子が健やかに育つ様にという願いが込められている料理です。
「はなまるマーケット」で料理研究家：堀江ひろ子さんが紹介した「簡単キチンとちらし寿司」のポイントは、「美味しい合わせ酢をいかにご飯に染み込ませるか」にあります。
具のポイントは、うまみやコクを出して美味しく煮ること。
それから、歯ざわりを楽しめるような具を入れること。
そして、混ぜる時のポイントは、ご飯も温かくって具も熱いこと。
その方がご飯と具が馴染んでほぐれやすいのです。
ご飯の下ごしらえは、炊飯釜に米、酒、だし昆布を加え、やや硬めに炊くのがポイントです。
ご飯を冷ませ、水気をしぼったキュウリとご飯を混ぜ、イクラ、金糸卵を飾って完成です。
美味しい酢めしの作り方のポイントをまとめると、
1　炊飯時の水の量は少なめに。
2　合わせ酢(酢大3　砂糖大2　塩小1) 。
3　合わせ酢は熱いご飯に混ぜます。
この他、ちらし寿司 おすすめトッピングとして、堀江先生は、魚肉ソーセージをすすめています。
型抜きや切ったりも簡単に出来きます。
しかも歯ごたえもアップ。
ちょっとした「はなまるマーケット」のアイデアレシピでした。

はなまるレシピ ゴーヤーチャンプル

「はなまるマーケット」の「とくまる」のコーナーで紹介されたゴーヤーチャンプルは沖縄の代表的料理です。
ゴーヤーにはビタミン、ミネラルが豊富なことから「夏バテ防止」の食材として、最近は全国的に食べられるようになりました。
ゴーヤーには特にビタミンＣが豊富で、１００ｇ中７６mｇのビタミンＣを含みます。
成人男女の１日のビタミン所要量は１００ｍｇですから、ゴーヤー１００ｇ食べることでその約８０％を取る事ができるということになります。
チャンプルーとは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄の郷土料理のことです。
チャンプルーとは琉球語で「混ぜこぜにした」というような意味があり、野菜や豆腐に限らず、様々な材料を一緒にして炒める。
「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように主な材料の名を冠して呼ばれることが多い沖縄の代表的料理です。

「はなまるマーケット」の「とくまる」のコーナーで紹介されたゴーヤーチャンプルの材料は、ゴーヤー＝１本、サラダ油＝少々、木綿豆腐＝1/2丁、豚バラ薄切り肉（又はポーク缶）＝１００g、卵＝１個、醤油＝少々、塩・コショウ＝少々です。
ゴーヤーのビタミンＣは他の野菜と比べて、破壊されにくい、という特性を持ち合わせています。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒めものは、加熱時間を短くすることでゴーヤーのビタミンＣを効率よく摂取できる料理と言えるのです。

はなまるレシピ ハンバーグ

ハンバーグは、どの家庭でも人気メニューのひとつです。
「はなまるマーケット」でも人気レシピです。
はなまるマーケットでハンバーグの作り方の極意を特集していました。
肉選びの極意は、牛と豚のひき肉を別に買って合わせる。
牛肉：豚肉を２：１の割合にすることです。
タネ作りの極意は、肉だけに塩をもみこむ。
肉・塩意外の材料を混ぜておく。
成形したら３０分冷蔵庫に入れる。
タネを冷蔵庫で寝かせるのがポイントです。
焼き方の極意は、まず中火のフライパンで表面に焦げ目をつけた後、オーブントースターで５〜６分焼いて仕上げる。
ソース作りの極意は、ハンバーグを焼いたフライパンでソースを作る。
オーブントースターで出た肉汁も加えること。

作り方
1.タマネギをみじん切りにし、フライパンで炒め、冷ましておきます。
2.パン粉を牛乳にひたし、卵は溶いておきます。
3.ボウルにひき肉と、1．、2．とマヨネーズ、塩、コショウをいれ、粘りが出るまでよく混ぜる。
空気を抜きながら形成し、先ほどネタ作りの極意で紹介したように冷蔵庫で寝かせます。
4.フライパンで、3．の表面に強火で焼き色をつける。
オーブントースターで5〜6分焼いて、中まで火が通ったら完成です。
「はなまるマーケット」の料理レシピでは、この他にも、煮込みハンバーグや、豆腐ハンバーグ、春雨ハンバーグ、ニラハンバーグや、切干大根を入れたハンバーグなど、番組や本などでも紹介しています。